一定期間の休みがあったら旅行をしてみよう!と思う方は多いですよね。
ただ、一人旅をしよう!という人は少ないように感じます。
一人旅ってなんか寂しいし人の目が気になる。
一人だと宿泊先とか移動が不安。(特に初めての土地だし)
しかし、色々な場所(九州一周、四国一周、ベトナムなど)を一人旅してきた自身から言わせると、一人旅をしないのは非常にもったいない!
一人旅では集団旅行では得られない色々な経験ができます。
ということなので、今回は一人旅(特に大学生)をするべき5つの理由を紹介したいと思います。
きっと、この記事を最後まで読んだあなたは一人旅がしたくてうずうずし始めるでしょう。
大学生が一人旅をすべき5つの理由
大学生が一人旅をすべき理由:行動力がつく

一人旅をすることで身につくスキルといえば、この行動力に尽きると思います。
一人旅では移動手段から訪れる場所、宿泊先、食事場の決定まで全てを自分で決めることになります。
当然友達に旅行計画を任せるなんてことはできません。(これが友達と旅行するときのメリットではあると思います。)
まずは訪れる場所を決定し、あとは大まかな旅行計画を立てて、いざ一人旅の始まり!となると思います。
ここが自分としては企画書を書くとかに似ていて面倒くさい部分であると同時に楽しい部分でもあります。(予定を立てる、立てないの度合いは人それぞれだと思います。)
ただ、予定を立てる云々に関わらず旅にはハプニング(道に迷った等)が付き物です。
そんな時一人旅であれば、どうすれば問題を解決できるか自分で考えアクション(調べる、周りの人に聞く等)を起こさないといけません。
一人旅をすれば意図せずとも勝手に行動力がつくのです。
大学生が一人旅をすべき理由:とにかく自由

複数人で旅行、とりわけ修学旅行中にこんな事を経験したことはないですか?
行きたい場所があったが他の皆が興味ないから行けなかった・・・
あるいは、ゆっくりショッピングが出来ない・・・逆も然り
長期旅になればなるほど、こういった機会が増えるのでストレスとなり喧嘩の原因になったりもします。
せっかく結構なお金をかけて旅行をしているのに自分のやりたいことが出来ないのは勿体ないです。
一人旅では当然すべてが自由ですので自分のやりたいことが出来ずにストレスを抱えるなんてことはありません。
自分の場合は通りがかった面白そうなお店に片っ端から入ります。
しがらみだらけの現代社会に生きているからこそ旅行くらいは自分の欲望の赴くままに行動するのはどうでしょう。
大学生が一人旅をすべき理由:色々な景色、価値観に触れることで自分自身と向き合える

旅行では親しみなれた土地を離れ、見知らぬ土地に赴くことになります。
いわば、新世界に足を踏み入れるようなものです。
これは差こそあれど国内、国外でも同じことです。
情報が氾濫している現代では知識として知ることが出来ますが、やはり実際に見て・聞いて・感じるのとでは雲泥の差があります。
また一人旅では友達と一緒にいない分、見たり感じたりする情報への感度が高くなるため普段気づかなかった新しい自分を発見出来ます。
修学旅行で訪れた観光地を再度一人で訪れた時に初めて、その観光地の景色・建造物に感動を覚えた自分がいました。
大学生が一人旅をすべき理由:新しい出会いがある

友達と旅行をしていても新しい出会いはあるかと思いますが、一人旅の方が新しい出会いの確立は格段に上がります。
宿泊先、旅先で知り合った一人旅仲間と一緒に行動を共にしたりすることもよくあります。
自分はゲストハウスで知り合った外国人と一緒に京都を観光したりしました。
また観光地先の店員さんは一人旅の客に優しくお菓子をくれたり、値引きをしてくれたりと色々サービスをしてくれます。
大学生が一人旅をすべき理由:社会人になると旅行するタイミングがなかなかない

社会人になると、まとまった休暇をとることがなかなか出来ないです。
長くても2週間が限度だと思います。
他方、大学生は長期休みになれば短くても一か月長ければ二か月も休みがあります。
人生というスパンで見ても、これだけの休みがあるのは大学生の時期と定年後のみかと思います。
体力面を考慮すれば実質大学生の時のみですね。
例え社会人になって多く旅行する機会を得られるとしても家庭などを持てば、いざ一人旅をしたい、と思ってもできないのが現状です。
まとめ
かわいい子には旅をさせよ、という諺があるように旅は人を成長させます。それが一人旅なら尚更です。
友達と旅行をするのも楽しいと思いますが一人旅には一人旅ならではの楽しみがあります。
是非とも大学生の休みを通して一度は一人旅の経験をしてみてはいかがでしょうか?