大学生活において単位を落とすことは、留年や卒業出来ないことに繋がりかねない由々しき問題です。
大学生が単位を落とさないようにするには、事前に単位を落とす理由と単位を落とさないための対策を知っておくことが重要です。
なので、ここでは単位を落とす理由と対策を紹介していきます。
是非効率的に単位を取得しましょう。
大学生が単位を落とす理由
大学生が単位を落とす理由:授業に出ない
当然のことですが授業に出席しないと単位を貰うことは出来ません。
特に1・2年生で受ける必修科目では出席点が成績に大きく関与します。
大抵4回以上休むと自動的に落単にされるので気を付けましょう。
また仮に出席点がない授業であっても、出席していないと授業理解が困難なので単位を落とす確率はかなり高いです。
フレッシュな大学1年生の内に大学に通う習慣を身に付けておきましょう。
大学生が単位を落とす理由:課題を出さない
レポートなどの課題を出さないと、単位を取得するのは困難になります。
「テスト80%・レポート20%の授業だからレポート書くのめんどいし出さなくていいや」
何ていう浅はかな考えはやめましょう。
こういったギリギリな考え方をしていると、大体テストでもギリギリの点数を取りにいこうとした結果、ギリギリ及第点に届かないということになるので。
また、高校生の時と違い提出期限には非常に厳しいです。
提出期限の時間を1分でも過ぎれば課題を受け取ってもらえないので注意しましょう。
大学生が単位を落とす理由:テスト勉強をしない
例え授業にしっかり出席していたとしても、テストの点数が悪ければ単位を貰えません。
ただ授業の中には、テストの点数が悪い人に向けた再試験やレポートなどの代替措置があります。
テストの出来が絶望的だったとしても、単位を取れる可能性がまだ残っているかもしれないので諦めないで教授に連絡するなど最後の悪あがきもしておきましょう。
大学生が単位を落とす理由:朝起きられない
1限の授業の単位を落とす大体の理由が、朝起きられなず遅刻や欠席を繰り返し出席日数が足りなくなるためです。
高校生の時であれば普通に朝の7時くらいには起きれていたはずなのに、大学生になると不思議と朝起きることが出来なくなります。
特に一人暮らしの大学生は実家生みたく起こしてくれる親がいないので、寝坊しがちです。
目覚まし時計を5分毎にセットするとか、目覚まし時計を5個用意するとか、何とか工夫をして起きれるようにしましょう。
大学生が単位を落とす理由:バイトをしまくる
大学にいるよりもバイトをしている時間の方が長い、という大学生がいます。
そういう大学生は生活の中心が大学からバイトになってしまっているので、大学に行かなくなって単位を落とすことになりがちです。
特に夜中まで勤務する居酒屋バイトなどは、朝起きれなくなることが多いので注意が必要です。
大学生が単位を落とす理由:オールばかりで生活リズムがバグる
サークルや友達との飲み会でオールをする日が続くと生活リズムがバグります。
一度生活リズムが昼夜逆転してしまうと、元の生活リズムに戻すまでに時間がかかります。
生活リズムがバグってしまうと大学に通うのが困難になってしまうので、オールはほどほどにしましょう。
2日連続のオールはしないことを強くおすすめします。
大学生が単位を落とさないための対策
大学生が単位を落とさないための対策:”楽単”科目を履修する
効率的に単位を取りたいのであれば、簡単に単位が取れる”楽単”科目を履修しましょう。
ネットに載っている鬼仏表や先輩の意見を参考にすれば”楽単”科目を探すことが出来ます。
大学生あるあるですが履修登録期間中はやたらとやる気があるのに、いざ履修が始まると途端にやる気が無くなり授業に出なくなる学生が結構います。
一度単位を落とした学生や、こういった気質を持っていると自覚する学生は背伸びせずに無難に”楽単”科目を履修することをおすすめします。
大学生が単位を落とさないための対策:なるべく1限に授業を入れない
大学生はとにかく朝に弱い生き物です。
可能な限り1限には授業が入らないように履修計画を立てましょう。
寝坊が続いて出席日数が足りず、単位を貰えないことになったら勿体ないので。
大学生が単位を落とさないための対策:過去問を手に入れる
大学生が単位を取るうえで最も重要なことが過去問を手に入れることです。
大体の授業の試験は過去問をベースに少しアレンジを加えたものが多いです。
また、授業によっては試験問題が過去問そのまま、なんてこともあります。
単位取得が目的であれば、最悪過去問の答えを暗記出来れば目標を達成できます。(大学生の本分としてどうかは置いておきます)
先輩や友達などの交友関係を駆使して必ず過去問を手に入れてください。
ただ、たまに過去問とは全く違った試験を実施することがあります。
過去問だけに頼るのは博打要素が強いので、確実に単位を取りに行くのであれば勉強もしっかりしておくと良いと思います。
大学生が単位を落とさないための対策:試験前最後の授業には必ず出席する
多くの授業では、試験前最後の授業で試験問題の傾向や対策を教えてくれます。
優しい教授であれば、実際に出す試験問題を教えてくれたりもします。
例え今までの授業に全く出席していなかったとしても、最後の授業は必ず出席しましょう。
大学生が単位を落とさないための対策:スケジュール管理をしっかりする
レポートなどの課題を期限以内に提出したり、試験勉強の時間を確保するたみには、スケジュール管理をしっかりする必要があります。
スケジュール管理能力は社会人になってからも必要になる重要なスキルです。
手帳やアプリを上手く活用してスケジュール管理能力を身に付けましょう。
また、スケジュールを立てる時は「やることを後回しにしがち」などの自分の性格をきちんと把握しておくことが重要です。
まとめ
大学の授業の単位を効率よく取得するには、授業に出る・出された課題を出す・スケジュール管理をする、など日々の積み重ねが非常に重要になってきます。
また、”楽単”科目を履修したり、過去問を手に入れたりするには情報を入手しておく必要があります。
是非単位を取得できるよう上手くやりくりして、大学生活を謳歌してください。