大学生が葬式・通夜に参列する際のマナーは?喪服や香典はどうする

大学生が葬式・通夜に参列する際のマナーは?喪服や香典はどうする

大学生であると葬式・通夜に参加する機会はなかなかなく、マナーについても疎いことと思います。

中高生であれば制服を着て親と一緒に参列すれば十分でしたが、大学生となると学生であると同時に大人としても見られるため対応が変わってきます。

そこで今回は、大学生が葬式・通夜に参列する際に備えておきたい最低限のマナーについて紹介していきます。

周りの人から白い目で見られないようにするためにも、葬式・通夜に参列する予定のある大学生は参考にしてみてください。

大学生が葬式・通夜に着ていく服装:スーツで大丈夫?

大学生で喪服を持っている、という人は稀ですので基本的には入学式や就職活動で使った自前のスーツを着ていけば問題ありません。

ただ時と場合によっては、自前のスーツで参加するのが相応しくないこともあります。

通夜であれば急に参加することになる都合上、自前のスーツであってもさほど問題はないです。

しかし、葬式はあらかじめ日にちが決まっており準備する期間があることから服装についてはかなり厳しいです。

以下で詳しく見ていきましょう。

男子大学生の場合

喪服

黒いスーツで光沢がない素材のものが適切です。

紺色やストライプの入ったスーツであれば、通夜であれば大丈夫ですが葬式では基本的にNGです。

シャツ

白無地のシャツが適切です。

柄物は避けましょう。

ベルト

黒無地のベルトが適切です。

派手なデザインのベルトは避けましょう。

ネクタイ

黒色で光沢がない素材のものが適切です。

厳格な場なので、ネクタイを結ぶのに慣れていない方は事前に練習しておきましょう。

youtubeで検索すれば動画付きで分かりやすく解説されています。

靴下

黒無地の靴下が適切です。

白色や柄物は避けましょう。

黒の革靴が適切です。

出来れば紐で結ぶタイプの革靴が良いです。

女子大学生の場合

喪服

黒いワンピースやセットアップ、黒いスーツが適切です。

露出の高いデザインは避けましょう。

特にスカート丈は短くても、ひざが隠れるようにしましょう。

シャツ

黒無地のシャツが適切です。

当然ではありますが、肌露出がないように長袖が望ましいです。

ストッキング

黒無地のストッキングが適切です。

柄物や派手なものは控えましょう。

タイツも基本NGですが、寒い場合は履く人も少なくないので問題ないと思います。

ただ履く際は無地のものを選ぶなどカジュアルにならないように気を付けましょう。

パンプス

シンプルなデザインの黒い布・革製のパンプスが適切です。

どうしても喪服が無い場合はレンタルサービスを活用する

入学式で着たスーツが派手なもので、どうしても葬式に適したスーツが用意できない場合には喪服のレンタルサービスを利用するのも一つの手です。

大学生のうちに喪服を用意してしまうのも良いかと思いますが、学生から社会人になると体型が変わることも少なくないです。

また、管理が杜撰だと一度も着ることなく喪服を駄目にしてしまうことも少なくないので、個人的には予め喪服を用意しておくのはあまりおすすめ出来ません。

喪服のレンタルサービスでは、翌日配送で5,000円程度で利用できるので、新しく揃えるよりも安く済むので便利です。

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大学生が葬式・通夜に参列する際の身だしなみ

髪の毛は黒

大学生であれば、ファッションやノリで髪の毛を染めている人も少なくないでしょう。

ただ残念ながら通夜・葬式は厳格な場になるので、髪の毛の色は黒色が適切です。

茶色や金髪では、通夜・葬式の厳格な雰囲気を壊して白い目で見られかねません。

時間があれば美容院で、時間が無ければヘアスプレー等で黒色に染めましょう。

また、ロングヘアの女性は髪が広がらないように、まとめ髪にすると良いです。

その際はヘアアクセアリーは黒に統一しましょう。

化粧は地味に

通夜・葬式では派手さのないナチュラルなメイクを心がけましょう。

普段派手なメイクをされている方は極力地味なメイクになるよう気を付けるべきです。

大学生の葬式・通夜の持ち物は:香典は必要?

ハンカチ

故人への悲しみから涙を流すこともあると思いますので、ハンカチがあると便利です。

ハンカチもスーツなどと同様に色に気を付けなくてはいけません。

無地の白か黒のハンカチが適切です。

数珠

仏式葬儀に参列する場合には数珠は必要です。

厳格には宗派ごとに決められた数珠があるのですが、そこまで気にする人はいませんので自前の数珠で構いません。

数珠を持っていないという方は自由度が高い略式数珠を購入すれば良いと思います。

安い物であればネットで2,000円程度で購入が可能です。

香典

大学生であれば、アルバイトをしている人も多いので香典を持参するのが一般的です。

社会人の場合は個人との関係性で香典の相場が決まります。

ただ学生の場合は微々たる収入の方が多いので、香典の相場は3,000~5,000円程度になります。

良く分からない、という方はとりあえず5,000円香典を包んでおけば問題ないです。

書くのは薄墨の筆で「御霊前」と書くのが一般的です。

自分の名前は表の水切りの下に書きます。

袱紗

袱紗は香典を包むのに使われるもので紫か暗色ものが適切です。

紫であれば慶事の際にも使えるので便利です。

香典を渡す際は袱紗を折り、その上に香典を載せて両手で渡すのがマナーとされています。

大学生が葬式・通夜で気を付けるべきこと

携帯は必ず電源を切る

当然のことではありますが、携帯の電源は必ず切っておきましょう。

万が一にでも、通夜・葬儀の際に携帯の音がなってしまったら最悪です。

また、会場では携帯をいじるのは極力避けるようしましょう。

故人とのお別れをする厳粛な場ですので。

話し言葉に注意する

忌み言葉には注意が必要です。

重ね言葉・死や不吉なことを連想させる言葉はNGです。

具体的には、「重ね重ね」「続く」や、「亡くなる」「消える」などが該当します。

極度に注意して喋らないのは不自然ですので、忌み言葉があることを意識して参列しましょう。

まとめ:大学生は最低限のマナーを守れば大丈夫

大学生は大人として見られはしますが、学生でもあるので少々のことは多めに見てもらえることが多いです。

ただ喪服や持ち物などのマナーは最低限度守らないといけないです。

大体は無地で派手さが無く黒色のものであればOKです。

故人や、その遺族に対して失礼のないように準備をして通夜・葬式に参列しましょう。

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