大学生は何かと金欠になることが多いと思います。
金欠状態から脱出するには、収入を増やすか支出を減らすかの2択です。
ただ、勉強やサークル活動で忙しい大学生がアルバイトの時間を増やして収入を増やすのは現実的ではないです。
たとえ、増やせたとしてもたかがしれています。
なので、金欠状態からの脱出のカギは、いかに日々の生活で節約をするかということになります。
ここでは、「自炊をしよう。」などの抽象的なものではなく、実際に何をすれば出費が抑えられるのか、具体的な行動を4つあげました。
この4つを行動に起こしてみるだけでも、月に1万円近く出費を抑えられることになります。
是非あなたも実践してみてください。
大学生のおすすめ節約術4選
大学生の節約術:コンビニや自販機は利用しない
コンビニや自販機は、とても便利ですが値段が割高です。
飲み物や昼飯を毎日コンビニや自販機で購入することになると、月単位では相当の出費になります。
飲み物代を150円、昼飯代を500円と考えると毎日お昼に650円使うことになります。
ただ、飲み物はあらかじめ水筒を用意しておき、昼食は学食の350円で済ませれば月単位で300円×30日=9,000円も節約することが可能です。
もし夕食もコンビニで済ましているとしたら、もっと節約することになるでしょう。
しかし、そうは言っても毎日水筒を用意するのは面倒ですし続かない人が大半です。
私も水筒を用意するのは、いちいち洗うのが面倒などの理由から3日坊主でした。
なので水やお茶を大量購入して常備しておくことをおすすめします。
スーパーで買うのが最も簡単ですが、アマゾンでまとめ買いするのもお得かつ楽で便利です。
大学生の節約術:大学の教科書を専門サイトで売ろう
大学の授業に使う教科書や参考書は、結構な出費になります。
高いものだと、3,4千円したりもしますよね。
ただ、特に1,2年生の時に使用する教科書は単位を取り終わった後は全く使わないということもしばしば。
本棚の奥に埃をかぶって眠っているのではないでしょうか。
そのままにしておいて、後に邪魔になって捨ててしまうのはあまりにもったいないです。
そんな、あなたにとってゴミくず同然の教科書を売ることが出来るのです。
いくら書き込みをしてあろうが、教科書を買い取ってくれる専門サイトがあります。
専門サイトであれば年間400万冊以上の取引がある「専門書アカデミー」がおすすめです。
無用になった教科書を売ることで教科書代の出費を抑えましょう。
先輩から教科書を譲り受けるか、Amazonやネットオークションで安く教科書を入手し使い終わったら売るのが最も理想的な節約です。
大学生の節約術:格安SIMへ乗り換えよう
格安SIMが浸透しつつある昨今でも未だに大手携帯キャリアであるソフトバンクなどと契約したままで、高い料金を払い続けている人は少なくないです。
格安SIMを利用すれば、料金は月額1,000円~3,000円までに抑えることが可能です。
大手携帯キャリアの料金が7,000円以上することを考えると最低でも月単位で4,000円もの節約になります。
多少手続きは面倒ですが、利用しない手はないと思います。
「格安SIMとなると通信速度が心配。」という方も少ないと思いますが、普通の大学生として生活していく分には全く問題ないです。
大学生の格安SIMでは、LINEモバイルがおすすめです。
LINEモバイルであれば、LINEやTwitter,InstagramなどのSNSが使い放題です。
正直、大学生はSNSさえ自由に使えれば十分だと思いますので、格安SIMに乗り換えて困ることは特にないでしょう。
大学生の節約術:ポケットWi-Fiを利用しよう
格安SIMと同じようにポケットWi-Fiを利用することによって通信費を抑えることが可能です。
大手携帯キャリアと併用することで費用を抑えられるのは当然、格安SIMと併用しても費用を抑えられます。
特にこれから一人暮らしを始めようと思っている学生は自宅に光回線を引くのではなく、ポケットWi-Fiを購入した方が良いです。
ポケットWi-Fiであれば回線工事をすることなく即日使用することが出来ますし、持ち運ぶことでどこでもネットを楽しむことが出来ます。
また、なんと言っても初期費用が光回線と比べて圧倒的に安いです。
光回線工事は2万円程度かかるので、その分節約することになります。
ポケットWi-FiはSAKURAWiFiがおすすめです。
個人的には解約が自由にできるのがおすすめするポイントです。
まとめ
大学生のおすすめ節約術を4つあげましたが、どれも今すぐに実践できることばかりです。
コンビニや自販機の誘惑は強いですし、教科書を売ることや格安SIMへの乗り換えは労力が必要です。
しかし、誘惑に勝ち多少の労力を惜しまなければ金欠状態から脱却することが出来ます。
是非、上手いこと節約をしながらあなたの学生生活を楽しいものにしてください。