一人暮らし大学生が住民票を移すべき理由とは?移し方も紹介

一人暮らし大学生が住民票を移すべき理由とは?移し方も紹介

大学生になって一人暮らしを始める場合、住民票を移すかどうか悩むことと思います。

学生のなかには、卒業したら実家に帰る予定だから、あるいは単純に移すのが面倒だから、という理由で住民票を移さない人もいます。

私の周りにも住民票が実家のまま、という大学生は結構います。

しかし、住民票を移しておかないと日々の生活で色々と不便になるので必ず移しておくべきです。

そこで今回は、一人暮らしを始める大学生が住民票を移すべき理由と、具体的な住民票の移し方を解説していきます。

一人暮らしを始める大学生は是非参考にしてみてください。

そもそも引っ越しの場合、住民票を移すのは国民の義務

そもそも法律では、引っ越しをする場合は14日以内に住民票の転出届を出さなければならないことになっています。

正当な理由なく届出をしない場合は5万円以下の過料を受ける場合があります。

これは、住民基本台帳法に定められています。

お住まいの市区町村で、行政サービスを確実に受けられるようにするため、入学・就職・転勤等に伴う引越し等により住所を移した方は、速やかに住民票の住所変更の届出を行って下さい。
  (法律上の義務です。正当な理由がなく届出をしない場合、5万円以下の過料に処されることがあります。)

引用元:https://www.soumu.go.jp/menu_kyotsuu/important/topics081127.html(総務省)

ただ、大学生の場合は学生の間だけしか住まない事が分かっている、などの理由で住民票を移さなくても良いという意見もあります。

実際に住民票を移していない大学生も少なくないです。

とは言うものの、住民票を移しておかないと様々なデメリットを被ることになるので必ず移しておいた方が良いです。

以下でデメリットを詳しく見ていきましょう。

大学生が住民票を移すべき理由

大事な書類が実家に届くことになり二度手間

公的な書類(年金関連など)や大学の書類などは、住民票に記載されている住所に送られてきます。

つまり住民票を移しておかないと、大事な書類は全て実家に届くことになります。

手続きが必要な書類は、実家から送ってもらう必要があり二度手間です。

無駄に時間と郵送費がかかってしまうことになるので、住民票は移しておきたいところです。

実家でしか運転免許の本試験、更新が行えない

だいたいの学生は大学生のうちに運転免許を取得することになると思います。

この運転免許を取得するための本免試験は、住民票のある都道府県の運転免許センターでしか受けることが出来ません。

また、免許の更新も同様です。

なので住民票を移していない場合は、本免試験を受けるためだけに実家に帰る必要が出てきます。

無駄な交通費と時間がかかってしまい勿体ないです。

住民票の写しが発行できない

何かしらのサービスを登録したり利用したりするのに、現住所の証明となる住民票の写しが必要になることがあります。

例を挙げれば、アルバイトの給与振り込みのために新しく銀行口座を開設する際に住民票の写しが必要だったりします。

住民票を移していないと、当然実家で住民票の写しを発行するしかありません。

住民票の写しが必要になる場合は、大抵急ぎの用であることが多いので近くで直ぐに発行できないのは大変不便です。

大学生が住民票を移す方法:市役所に行けばOK

基本的に難しい作業は無いです。

市役所に行き係員の指示に従えば、最短で10分程度で手続きは完了します。
(ただし、市役所の混雑具合によります)

引っ越し先が同一の市区町村内の場合

一人暮らしを始める大学生にとっては稀なケースかもしれませんが、引っ越し先が同一の市区町村内の場合は市役所に転居届を提出すればOKです。

転居届の用紙は市役所で貰うことが出来るので、係員の指示に従って用紙に記入し提出しましょう。

市役所に行って転居届を出す

他の市区町村に引っ越す場合

大抵の学生は他の市区町村に引っ越すことになると思います。

同一の市区町村の場合よりも少しだけ手続きは面倒になります。

実家の市役所で転出届を提出する

実家の市役所で転出届を提出しましょう。

転出届の用紙も市役所で貰えるので、市役所に行けばOKです。

引っ越し先の市役所で転出証明書と転入届を提出する

引っ越し先の市役所で転出証明書と転入届を提出しましょう。

転出証明書は転出届を提出した際に市役所から発行してもらえます。

また、転入届の用紙は市役所で貰えます。

転出届を提出する際と同じで市役所に行きさえすればOKです。

実家の市役所で転出届を提出する

引っ越し先の市役所で転出証明書と転入届を提出する

住民票を移す際に必要なもの

住民票を移す際には以下のものを用意する必要があります。

運転免許証やパスポートなどの本人確認書類

マイナンバーカードまたは住民基本台帳カード

印鑑

必ず住民票を移す際は、あなたのお住まいの市役所のホームページで必要なものを確認してください。

万が一必要なものが足りなかったら二度手間になるので。

住民票を移しても地元の成人式には出れる

地元の成人式に出られなくなるのが嫌だから、という理由で住民票を移さない学生も中にはいます。

たしかに折角の成人式で知り合いが一人もいないのは寂しいですよね。

ただ、これは単なる勘違いで住民票を移しても地元の成人式には出席することが可能です。

市区町村によっては、成人式の案内状の送付先の変更などの手続きが必要な場合もあるので、あなたのお住まいの市区町村に予め確認しておくと良いと思います。

まとめ:一人暮らし大学生は住民票を移そう

一人暮らしを始めるのであれば、たとえ大学生であろうと住民票は移すべきです。

重要書類の手続きが円滑にいかないなど、住民票を移さないと後々の生活が大変になる可能性があります。

住民票を移して、新生活準備をしっかりし大学生活を謳歌してください。

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